| 内藤景代著 『BIG ME』(こころの宇宙の座標軸) NAYヨガスク−ル刊 【ご注文はこちらへ】 mail e@nay.jp |
私の青春時代に、こういう発想法、考え方、視点、心のもち方などを知っていれば、もっとスッキリ、スカッと生きられたのにと思うことは多い。若い時に知っておいたほうがトクな「思い」の技術情報を、ここに満載した。 「これが正しい道だ」などとは、私はいわない。同時代に生きる人間の一人として、こんなに気持が楽になって、大好きな世界が広がる道があることを知らせたいだけだ。 自分をシッカリもって、私の案内する旅に、時には反発し、同感し、感情を解放して、読んでほしい。心の重圧が解き放たれ、自由で軽やかな、新しい自分と出会うだろう。 この本は、どの分類(ジャンル)にも入らない。「大きな自分」になるために必要な、心理学、哲学、宗教、生物学、物理学、歴史、神秘学、文学などを、マンダラ的に統合してあるからだ。あなたが、あなた自身になるために、この本を利用してほしい。 内藤景代著『BIG ME』まえがき より |
![]() 内藤景代著 『BIG ME』 NAYヨガスク−ル刊 |
| 「BIG ME」とはなにか? |
●心の中心に隠された″偉大なもの″ 分析心理学のC・G・ユング (1875-1961)は、だれの心の中にも、そのひとの人生を内部から導いていく、マンダラの中心のような、宇宙的な知恵と愛にみちた“偉大なもの”が隠されていることを証明した。彼はそれを「自己=SELF(セルフ)」と名づけた。 極悪非道な犯罪者の心の内部にも、自己(セルフ)はいる。しかし、そのひとは自分の内部の“偉大なもの″など知ろうとしないので、自分を粗末にして、破壊的な行動に走る。自己(セルフ)は写真のネガのようなものだ。未現像のフィルムとして、だれの心の中にもあるが、その存在を知り、ネガを現実という場で焼きつけなければ、この世に姿を現わさない。 自己(セルフ)は、仏教でいう「仏性」(ぶっしょう)のイメージに近い。だれの心の中にも、宇宙的な知恵と愛に満ちた仏性はある、と経典は説く。自分の内部の仏性を自覚するこ上が「悟りを開く」ことだ。 自己(セルフ)を自覚し、この世に実現していくことがユングの「自己実現=self-realization(セルフ リアリゼーンヨン)」だ。 一方、マスローの自己実現は「self-actualization(セルフ アクチュアリゼーション)」で、自己(セルフ)にユングのような意味はもたせない。自分で「自分」を実現するのが、マスローの自己実現だ。 問題は《その実現する「自分」とは、どういう自分なのか?MEか、BIG MEか?》 今でも誤解が多い問題だ。「自分」とはMEであり、利己的な自我のME欲求を実現する自我実現が、自己実現だと多くの現代人が思いこんでいる。 それでマスローは、晩年、概念を明確にして、「ME=エゴ=個人を超える」ための「超個=トランス・パーソナル心理学」を提唱した。完成前に心臓発作で死亡したが、彼の目標も、ユングと同様に、エゴを超えたBIG MEの実現だったろうと私は思う。 よくある誤解はこうだ。自分とは自我である、と思っているひとは、自己制御や自己奉仕と同様の次元で、自己実現を解釈してしまう。自己実現=BIG MEになることは、ME=近代的自我の「質」の転換が必要なのだ、ということが理解しにくいようだ。 内藤景代『BIG ME』NAYヨガスク−ル刊より |
内藤景代著『BIG ME』感想文 |
●21才:女性 学生の頃、学校に対する悩みは、私にとって大変なものでした。 自分の意志を全く無視する教育に対しての怒りが、学校をやめてもおさまらず、社会への不安を抱いていた私を励ましてくれたのがこの本でした。 読んでいるだけで、道が開けてくるようで、楽しく読めたということもあって、自分が明るくなったような感じでした。 好きなことをやっていいんだ、と思えたとき、本当に気持ちがスッキリしました。 |
●38才:女性 日本人を対象として書かれた本で、60年代に生まれた私が、今までモヤモヤと思っていたことのナゾが、一気に解けたような気がする。 11年ぶりに帰国しましたが、人生とは楽しむためにあると、この日本で思っても良いのだと気が楽になりました。 ヨガとともに、余生(?)を母国で過ごします。 |
内藤景代著『BIG ME』目次 |
パート1 若者のための座標軸
心の世界を,ジェットコースターで一周する
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1 なぜBIG MEなのか・・・ネアカ仮面も,つらいよ
わかってくれととは いわないが
●なんのために?
●陽気なニヒリストたち
●目的は,自己実現だ
●人間の生きる目的も成長する
●BlGMEこそ人間の“本性”だ
☆(「人間の生きる目標」の成長段階)
の図
2 ほんとうの自分−BIG ME・・・BIGMEと出会う
BIGMEを救う英雄―自我(エゴ)
●みんな,エライんだ
●心の中心に隠された“偉大なもの”
●BIG MEを救う冒険旅行
●怪獣との戦いから.可愛いいE・Tとの出会いへ
☆(自分の心の「全体像」)の図
3 BIGMEと自我の関係・・・闇の向こうに,光が見える
龍は,敵か味方か−
●いま一歩…
●「死と再生」の秘儀(ミステリー)
●自我(エゴ)を生かす
●巨大な龍を友にする
●「子ども」の意味と価価を知る
4 BIG MEとスーパー・エゴ・・・快なるものは,ヨイことだ
生命が喜ぶ,BIGMEの方向性
●童心をよみがえらせる知的な好奇心
●BIG MEとの出会いは,コワイか楽しいか
●ニセ者ほど深刻ぶる
●安吾と賢治―地獄と天国,二つの極
●「スーパー・エゴ(超自我)」とBIG MEのちがい
●欲望は,悪ではない
5 BIG MEと個人・・・人類の「意識の進化」のドラマは,…ING(現在進行形)
主役は,キミだ′
●感情をもつコンピュータ…「ネネ」
●生命が快感を感じるかどうかを つげるものが,感情だ
●快感を生むもの
●「百匹日のサル」の出現
●個人は、「好み」にしたがって,“生の実験’’をする
●人類の“意識の進化”のものがたり
6 ここは,ドコ?・・・若者たちの逆襲
宇宙船・地球号の子どもたち
●今夜,ボクらは地球人
●救い主が生まれた日,クリスマス
●今,ここ,の意味
☆(「かつての若者の系譜」)の図
●近代的自我の誕生
●百年前の異端の“個人”たち
●若者たちの系譜
7 ポクはだれ?・・・ボクはBIG MEヘの発展途上人だ
ホンモノの大人(おとな)のイメージ―BIG ME
●オトナになりたくない理由
●ホンモノの大人のイメージはBIG MEだ
●だれでも,かつては若者だった
●偉大な,かつての若者たちと,今の若者の心は,相似形だ
●「永遠の少年」の心
8 今,ここのボク・・・若者のための座標軸
新しい時代のBIG MEは「永遠の少年」だ
●「永遠の少年」のプラス面とマイナス面
●元型イメージとは
●本能と元型のつながり 現代社会の背後に動く,元型イメージ
●アイドルは,元型だ
●BIG MEのふたつのイメージ―“老賢者”と“永遠の少年”
●新しい時代のBIGMEのイメージー「永遠の少年」
●新しい時代“アクエリアス
☆(若者のための座標軸)の図
9 BIG MEをめざす・・・明日のために…
方向は自己実現だ
●コンプレックスは雑居ビル
● 感情の嵐―泣き,わめき,怒り,笑い…
●やわらかい自我一関閉自在の心の窓
●こんなに,みんな,ツナガッティルナンテ…
●ガツン,ナデナデ……
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内藤景代著「BIG ME」(NAYヨガスク−ル刊) 内藤景代著『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』(PHP研究所刊) |
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